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ブクドリ | BOOK DRIP

頭が休まらない・考えすぎてしまう人が読むべき本

頭が休まらない・考えすぎてしまう人へ。感情の乱れを言葉にする入口から、神経系の仕組みという原因、反芻を止める技術、瞑想への抵抗を崩す方法、不安への対処、小さな気づきを積む習慣までを順に学べる6冊を厳選紹介。

「頭が休まらない」「考えすぎてしまう」のは、性格が弱いからではありません。脳はもともと近道で反応するようにできていて、上司の一言や過去の失敗を勝手に反芻し続けます。だからこそ、まず感情の乱れをその場で言葉にし、神経系の仕組みを知り、反芻を止める技術を身につけ、瞑想への抵抗を崩し、不安への対処法を持ち、最後に小さな気づきを積む習慣にする。この順番で読めば、考えすぎる自分を責めずに扱えるようになります。

  1. まず読む1冊(感情の乱れを言葉にする)

    『反応しない練習』草薙龍瞬|悩みは「出来事」ではなく「心の反応」から始まる

    上司の一言や同僚との比較にいちいち感情を乱されて疲れてしまう、他人の評価や視線が気になって思うように動けなくなるという悩みに、心がざわついた瞬間『今、私はざわついている』と言葉にし貪欲・怒り・妄想のどれかに仕分けるという実践を示す一冊。

  2. 次に読む(神経系の仕組みを知る)

    『ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室』ジェレミー・ハンター氏|変えられるのは、過去でも他人でもなく「いまの3秒」だけ

    なぜかいつも同じ失敗を繰り返し原因を他人や環境のせいにしてしまう、ストレス下でつい部下を怒鳴るか言いたいことを飲み込んで後悔するという悩みに、イラッとした瞬間に身体のどこが固まったかを1カ所探し反応する前に間をおくという神経系からの対処を示す一冊。

  3. 次に読む(反芻を止める技術)

    『こころを洗う技術』草薙龍瞬|悩みの99%は「妄想」が作っている

    理不尽な言葉を一日中頭の中で反芻してしまう、過去の失敗を夜中に思い出し『あのとき』と繰り返すという悩みに、心がざわついたら目を閉じ手のひらや足裏の感覚に意識を戻して『これは妄想だ』と言葉にする具体的な技術を示す一冊。

  4. 次に読む(瞑想への抵抗を崩す)

    『今、ここを生きる』ヨンゲイ・ミンゲール・リンポチェ|パニック障害のチベット僧が脳科学で証明した「幸福は訓練できる」

    瞑想に興味はあるが科学的に本当に効くのか疑って踏み出せない、スピリチュアルすぎる説明に抵抗を感じてしまうという悩みに、背筋を伸ばして1分座り呼吸に意識を向ける『非瞑想』という抵抗の少ない入り方を示す一冊。

  5. さらに深める(不安への対処法を持つ)

    『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』メンタリストDaiGo|不安は消すものではなく「使う」もの

    夜中に過去の失敗を何度も再生してしまう反芻思考、成果が数字で見えず漠然と不安なまま働きすぎる状態という悩みに、悩み始めたと気づいたら考えで解決しようとせず窓の外の街路樹や観葉植物を3分眺めるという対処法を示す一冊。

  6. 定着(小さな気づきを積む習慣)

    『1日ひとつだけ、強くなる。』梅原大吾|「勝ち」に執着するほど、弱くなる

    結果を出さなきゃと焦るほど空回りし一度勝てても勝ち続けられない、大きな目標を立てては途中で燃え尽きモチベーションが外部の刺激頼みで続かないという悩みに、今日の終わりにスマホのメモへ『今日できた小さな気づき』を1つだけ書くという定着の型を示す一冊。