タグ: 認知バイアス
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「せっかくここまで来たんだから」が、最悪の判断を生む
映画を観に行った。30分観て、つまらないと思った。でも、もう1800円払ってる。席を立てなかった。結局、2時間つまらない映画を観続けた。これ、「サンクコストの誤謬」という。サンクコスト。日本語だと「埋没費用」。
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世界は良くなっているのに絶望する理由
「世界は終わりに向かっている」そう思ったこと、ないだろうか。貧困は広がり、犯罪は増え、環境は破壊されていく。ニュースを見るたびに、暗い気持ちになる。でも、これを言うと驚かれる。極度の貧困は、過去20年で半分になった。
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「このまま行けば」が、いつも外れる理由
「この調子で行けば、来年は売上2倍だな」グラフを見てそう思った。右肩上がり。3ヶ月連続で伸びてる。半年後、売上は横ばいだった。なんでだ。ファクトフルネスという本がある。スウェーデンの医師、ハンス・ロスリング氏が書いた。
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なぜ自信があるときほど間違えるのか
会議。「この案でいきましょう」即答した。自信があった。翌週。問題が発覚した。「なぜこんな判断をしたんだろう」後悔した。そう思った経験、ありませんか。忙しさに追われ、素早い判断を求められる毎日。
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「わからない」に耐えられない人が、判断を間違える
会議で質問された。答えがすぐに出なかった。沈黙が怖くて、とっさに「たぶん〇〇だと思います」と言った。後で調べたら、全然違った。この経験、あるだろう。面白い研究がある。人間の脳には「せっかちモード」と「じっくりモード」がある。
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完璧なデータを待つと負ける理由
会議室。新しいプロジェクトの判断を迫られた。「データが足りないから、もう少し調査してから判断しましょう」翌月。追加のデータを集めた。また会議が開かれた。「まだ確証が持てない。もう少しデータを...」
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「相関」を見て「原因」だと思い込む、構造的な理由
チョコレートの消費量が多い国ほど、ノーベル賞の受賞者が多い。これ、実際のデータです。2012年にニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された論文で示されました。グラフにすると、きれいな右肩上がりの直線が現れます。
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「わかっている」が一番キケン──説明深度の錯覚が判断を狂わせる
水洗トイレの仕組みを、説明できますか。レバーを引くと水が流れる。それくらいは誰でも言えます。でも、「なぜ水が流れ、どうやって止まるのか」を、図なしで正確に説明しようとすると、ほとんどの人が途中で言葉に詰まります。
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『池上彰の行動経済学入門』池上彰|その「980円」に、なぜ手が伸びるのか
1000円と980円。差はたった20円なのに、980円のほうが「ずっと安い」と感じてしまう。『池上彰の行動経済学入門』(池上彰)の要約。