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ブクドリ | BOOK DRIP

全体から考える

26冊の本がこの概念を語っている。問題を「解く」(仮説・構造化)

+20冊 +17冊

個別の思いつきから手をつけず、まず全体像を俯瞰してから詳細を詰める姿勢。部分最適の罠を回避する。

仮説思考でいう「幹を描く」——全体ストーリーを先に描くと、個々の分析の優先順位が自動的に定まり大局観を保てる(仮説思考)。論点思考では、2つ上のポジションの視座を持つことで局所最適を脱し、全体最適の論点が見えるようになる(視座を上げる)。

全体構造を可視化する道具が ロジックツリー。鳥の目で全体を捉えてから虫の目で詳細に降りる往復が、思考の質を決める。

本ごとの見方

同じ概念でも、本によって置く力点が違う。要約から、この概念に触れた一文を抜き出した。

  1. 『仕事に生かす地頭力』

    結論から考えることで目的を見失う「WhyなきWhat病」を防ぎ、全体から考えることで部分最適の罠を避け、単純に考えることでアナロジーによる知見の転用が可能になる。

  2. 『トヨタの問題解決』

    「対策の前に問題定義に7割」「対策ありきの排除」は、手段ではなく論点・全体構造を先に押さえる態度(→全体から考える、論点設定)。

  3. 『失敗学のすすめ (講談社文庫)』

    「局所最適・全体最悪」は、部分に没入せずシステム全体のつながりを把握する視点の重要性を示す(→全体から考える)。

  4. 『MBA戦略思考の教科書』

    既存の目的-目標-手段ピラミッド・全体から考えるに強く接続。

  5. 『StrategicMind 2014年新装版』

    分析と直感を統合し、全要素を想像力で再びひとつにまとめあげる総合判断(→直感とビジョン思考、創造性、全体から考える)

  6. 『戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法』

    「本当に大事なことは何か」を見極める本質思考は、既存「本質思考」「視座を上げる」「全体から考える」と一致。

  7. 『日本再興戦略』

    悲観材料(人口減少)を文脈の張り替えで好機へ反転させる発想(→新概念: 逆境のリフレーミング戦略、全体から考える)

  8. 『ストーリーとしての競争戦略』

    部分合理に囚われず全体合理を見る、全体から考えるの競争戦略版。

この概念を扱っている他の本

ほかに未掲載の本: 構造を読み取る力、オードリー・タンの問題解決、戦略コンサルのトップ5%に見えている世界

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